トラのご飯 2023年6月
腎不全のトラのご飯。療法食は食べないし、ドライフードもほぼ食べない。ウエットフードも好みが定期的に変わるので見極めが重要。
というわけで、2023年6月のトラご飯で一番食べてくれたのが、カルカンの「海の幸ミックス18歳から」。カルカンは添加物が全く気にならないわけではないけれど、総合栄養食のウエットで食べてくれるのが3、4種しかなく、その中の貴重な1種類なので常時ストックしている。原材料のトップが肉類なのに「海の幸ミックス」・・・まあいいでしょう。ちなみにカルカンには沢山の種類があるが、海の幸18歳から以外はほぼ食べない。カロリー補給の目的でカリカリ(三ツ星グルメの「しみ旨お魚仕立て」)をトッピングしている。ちなみにこのカリカリ単体では食べない。トッピング扱いなら半分くらいは食べてくれる。何故?
モンプチやシーバ、懐石のパウチは30〜40gの食べきりサイズなので夜中にあげることが多い。カルカンは70gなので4回くらいに分けて昼間に消費する。ガラスの保存容器に移して保冷剤と一緒にジップロック袋に入れて冷蔵保存。その日のうちに食べなかった分は破棄。翌日になったらもう食べないから。
7月現在ではもう食べなくなったけど、ニュートライプはよく食べてくれた。3月から体調を崩してトラのご飯に苦労したけど、このトライプを数粒砕いてウエットフードにトッピングすると、ウエットフードもよく食べてくれて、体調が回復したように思う。回復後はトライプを食べなくなった。トラはその時々で自分に必要な栄養を理解しているに違いない。
今はフィーラインナチュラルの「チキンフィースト」をトッピングしてウエットフードを食べている。フィーラインナチュラルは、えっ!と思うくらい高いけど食いつきがとても良いので毎回トッピングしている。非加熱フリーズドライ製法という方法で作られているそうだけど、フリーズドライのササミなどが国産で売っているので、それもそのうち試してみようかな。選択肢は多い方がよい。